電子取引として保存が必要なものは

EDIデータ、メールデータ、電子契約データ、ペーパーレスFAXデータ、インターネットを通じた取引データなどが含まれます。

よく使うものは、使いやすい場所に

【取引先一覧】 頻度の高い取引先名は上位に表示できます。

【種類ボタン】 各ボタンの内容や順番は自由に設定できます。変換元ファイル名に書類の種類が入っていれば、自動的にボタンが点灯し選択状態になります。

電子改名職人 メイン画面

取引先は、登録可能

全検索、部分一致検索ができます。

株式会社や有限会社など、改名時に(株)や(有)に自動変換

また、ファイル名に見積書や請求書など用紙の種類が含まれる場合は、自動的に用紙の種類を設定します。

用紙種類も足りないものは登録可能(上限32個)

ご利用にあった設定も可能です。

デスクトップのイメージ画面

各フォルダについて

【電子帳簿】 
処理前のデータを入れておくフォルダーです。

【電子帳簿保存】 
データを電子改名職人で日付+金額+取引先で改名したファイルを保存するフォルダーです。

【電子帳簿原本】 
改名前の原本データを保存します。 ※設定で不要も可能です。

電子改名職人を電気帳簿保存法でお使いいただくためには

「改ざん防止のための事務処理規程を定める」に即した、改ざん防止の要件の事務処理規程が必要になります。

事務処理規程のひな型は国税庁のページからダウンロードできます。

また、当社でもひな型をご用意しております。

電子改名職人をお使いになるにあたっての注意点

  • 圧縮ファイルは事前に解凍したものを保存しておいてください。
  • パスワードがかかっているファイルは解除したものを保存してください。
  • 電子取引データの訂正および削除の防止に関する事務処理規程を用意することにより、タイムスタンプが不要になります。
  • バックアップは外付ハードディスクやUSBメモリをお勧めします。

システム要件

【OS】 Windows10,Windows11 ※Net FrameWork 4.8以上

【メモリ】 8GB以上

【記憶容量】 250GB以上 ※保存する電子データの容量、枚数などによりかわります。

【ディスプレイ】 1366×768以上

ライセンス認証や有料サポートをご依頼の場合、インターネット環境が必要です。